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特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術」

神戸市立博物館

 来春、神戸市立博物では特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術―言葉から紡ぐ創作(コレクション)」を開催します。  神戸市立博物館の美術コレクションの核といえる神戸の蒐集家池長孟(いけなが はじめ/1891-1955)が収集した南蛮美術の数々。 現在、そのコレクションには、国指定重要文化財の「聖フランシスコ・ザビエル像」、狩野内膳筆「南蛮屏風」、「泰西王侯騎馬図屏風」をはじめ、今日美術史を語る上で欠かすことのできない作品が含まれています。 昭和15年(1940)、池長孟は神戸の熊内町(くもちちょう)に池長美術館を創設します。収集したコレクションを自身で楽しむためではなく、一般の人々に向けて公開することで、芸術文化の価値を共有しようと考えました。 その思いの一端を知ることができるのは、池長孟が遺してくれた、さまざまな「言葉」。  本展では、池長孟歿後70年の節目の年に、未公開の池長孟関係資料とともに、彼が遺してくれた言葉をたどりながら、その活動を顕彰します。世界に誇る南蛮美術の名品が、神戸に伝わっていることの意義に触れる機会になれば幸いです。

開催期間

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開館時間:午前9時30分~午後5時30分 ※展示室への入場は閉館の30分前まで ※金曜日・土曜日は午後8時まで開館

休業日など特記事項

休館日:月曜日、5月7日(水曜) ※ただし、5月5日(月曜・祝日)は開館 主催:神戸市立博物館、日本経済新聞社 後援:NHK神戸放送局、Kiss FM KOBE 協賛:公益財団法人 日本教育公務員弘済会 兵庫支部、一般財団法人 みなと銀行文化振興財団 入場料:一般1,500円(1,300円)、大学生750円(650円)、高校生以下無料 ※本展観覧券にて、2階コレクション展示室も入場いただけます。 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※神戸市内在住で満65歳以上の方は、当館窓口にて証明書の提示により、当日一般料金の半額。 ※障害のある方は障害者手帳などの提示で無料。 ※大学生以下の方は、学生証・生徒手帳などをご提示ください。 ※その他詳細については神戸市立博物館ホームページをご覧ください。 博物館ホームページ https://www.kobecitymuseum.jp/

開催場所

神戸市立博物館

ホームページ

https://www.kobecitymuseum.jp/

交通アクセス

■三宮から JR「三ノ宮」駅 西口より徒歩10分 阪急「神戸三宮」駅 西口より徒歩10分 阪神「神戸三宮」駅 西口より徒歩10分 地下鉄(西神・山手線)「三宮」駅 西出口1より徒歩10分 地下鉄(海岸線)「三宮・花時計前」駅より徒歩10分 ポートライナー「三宮」駅より徒歩15分 ■元町から JR「元町」駅 東口より徒歩10 分 阪神「元町」駅 東口より徒歩10 分 地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅より徒歩8分 ■新神戸駅から 地下鉄(西神・山手線)で「三宮」駅下車 ■神戸空港から ポートライナーで「三宮」駅下車 ※当館には駐車場はありません。お近くの有料駐車場をご利用ください。