Play Lens!公園の可能性を探る

オンライン(ZOOM)開催

「街区公園」という身近で小さな公共空間。その馴染み深い場所を「遊び」の視点で見直すと、子どもにとっての冒険、高齢者にとっての健康づくり、地域にとっての防災拠点など、意外な可能性が広がっているのではないでしょうか。 本イベントでは、神戸市とデザイン会社コンセントが共同で進める課題解決プロジェクト「So-i(そうい)」の公園管理をめぐる取り組みをご紹介します。プロジェクトに関わる行政職員やデザイナーとともに、公園の新しい役割や市民参加のかたちをソーシャルビジネスやシビックテック※の視点から考え、ボランティア活動だけに頼らないこれからの公共空間の可能性を探ります。 ※シビックテックとは、市民がテクノロジーを活用して、社会や地域の課題を改善したり、市民生活をより良くする取り組みを指します 【プログラム】 ●開会・趣旨説明・登壇者紹介 ●プロジェクト概要紹介 ●公園についてのリサーチ結果共有 ●新たな維持管理の可能性について(パネルディスカッション) ●参加者ディスカッション・質疑応答  ※プログラムの内容は予告なく変更になる可能性があります 【登壇者】 五十音順・敬称略 ●小山田 那由他(株式会社コンセント) 企業・行政組織のサービス開発・改善支援、デザイン組織化支援に従事。武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.」責任編集。著書に『これからのデザイン思考』(MdN、2021年)がある。 ●砂川洋輝(Code for Japan) 国内家電メーカーで半導体設計や電気回路設計に従事したのち退職。2015年よりフィンランドAalto大学に留学し、サービスデザインを学ぶ。2017年に帰国後、神戸市役所で3年間のICT業務改革専門官として働き方改革の推進に従事。現在、一般社団法人Code for Japanで行政DXやまちづくりDXに取り組む。神戸大学V.Schoolの客員准教授も務める。 ●原 裕佳子(株式会社コンセント) インハウスデザイン組織でのデザイン業務経験を経て、コンセントに入社。大学にて産学連携による教育プログラム開発にも従事する。現在は企業・行政を対象に、研修やデザイン組織支援に取り組む。遊びについての研究に『創造社会に向けた「遊力」の提案:遊力研究①共同研究を通じて見出した「遊力」の概念とその意義』(東京学芸大学紀要)がある。 ●本田 亙(神戸市 建設局 公園部 企画課) 設計・まちづくり事務所でのフリーター生活後、神戸市役所入庁。再開発、密集市街地の住環境改善、KIITOの創設やできますゼッケン等の「+デザイン」の取組など、創造都市戦略「デザイン都市・神戸」の推進、広報クリエイティブユニット創設など、庁内の広報媒体の一元化を経て、公園部に配属。公園・緑化施策について試行的取組なども交え、検討・推進・格闘中。 ●吉永隆之(Urban Innovation JAPAN) SIerにて10年間システム開発の現場に携わったのち、2014年から約2年間、福島県浪江町役場に勤務。2016年4月より神戸市 ITイノベーション専門官として、100社を超えるスタートアップをサポートしてきた。2020年に任期満了により市役所を離れ、スタートアップと自治体が協働し行政課題解決を目指す「Urban Innovation JAPAN」を運営している。 ★こんな人におすすめです★ 公園や公共空間の活用に関心がある方 デザインやICT(情報通信技術)を活用した地域づくりに取り組みたい方 市民活動に興味をお持ちの方 子育て世代や地域活動に関わる方 行政職員や政策形成に関心のある方 •参加費:無料 •定員:100名(先着順) •参加方法:お申し込みいただいた方へ、開催当日の午前中にメールでZoomのURLをご案内します •申込締切:2025年10月5日(日)23:59 •主催者: 株式会社コンセント、共催:神戸市(建設局公園部企画課・消防局予防部予防課)

開催期間

19:00~20:30

開催場所

オンライン(ZOOM)開催

料金

無料

申込方法

WEB申込

募集期間

開始:
終了:

募集人数・組数

100人

受付方法

先着順

申込枠

Play Lens!「遊びのレンズ」を通して公園の可能性を探る
残数:
95