「鬼活」レベル格付けチェック! 太山寺写真展関連企画
神戸市西区の太山寺は、本堂が市内唯一の国宝建造物に指定されるなど、様々な文化財の宝庫となっています。 境内には「鬼瓦」など「鬼」に関連するものもいくつかあり、本堂では毎年1月7日に鬼が悪霊を退治する伝統行事「追儺式(ついなしき)」も開催されます。 「ブランチ神戸学園都市」(神戸市垂水区)の1階「まちスポらぼ」(予約図書受取コーナー)では、「鬼活(おにかつ)」写真展と題し、この太山寺の文化財や「鬼」に関する写真展を、追儺式や2月の節分に合わせて開催します。 本サイトではこの関連企画として、太山寺の「鬼」に関する知識や活動(鬼活)のレベルをチェックし、格付けいたします。 4枚のスライド写真を見ながら、「申込」欄より下記の問題に回答してください。 問題の最後にあるアンケート項目もよろしければご記入ください。 (アンケート項目は必須回答ではありません。) 4問すべてに回答いただいた方のうち、格付けランク(5段階)ごとに抽選で5名の方(合計25名)に「鬼」関連の「オニ」ジナルグッズをプレゼントします。 ※2026年3月1日(日)応募締切。正解は3月3日(火)以降に本サイトに掲載するほか、回答に基づく「鬼活」の格付けは、応募者全員にEメールで通知いたします。「オニ」ジナルグッズ当選者には、当該メールにその旨を記載予定です。 【問題1】 1枚目のスライドは、太山寺本堂(国宝)に安置される木造四天王立像(もくぞうしてんのうりゅうぞう)です。 仏を守るとされる四天王の像は、悪の象徴として「邪鬼(じゃき」(オニ)を踏み付けているものがほとんどです。 では、写真中央の「邪鬼」は、四天王のうち、どの像に踏み付けられているものでしょうか。 A.多聞天(たもんてん) B.持国天(じこくてん) C.増長天(ぞうちょうてん) D.広目天(こうもくてん) ※ヒント:神戸市垂水区に同じような地名があります。また、毘沙門天(びしゃもんてん)とも呼ばれ、北の方角をまもるとされています。さらに、この像だけが兜(かぶと)を被っています。 【問題2】 2枚目のスライドにはいずれも「鬼瓦(おにがわら)」が写っています。 この中に一つだけ、太山寺の境内にある建物ではなく、参道沿いの塔頭(たっちゅう)寺院(大寺院にある小寺院)である「龍象院(りゅうぞういん)」の鬼瓦の写真があります。 それはAからDのうち、どれでしょうか。 ※ヒント:龍象院の「茅葺き(かやぶき)」の屋根が写っています。また、よく見ると「桃(もも)」の瓦も写っています。その他の写真は「三重塔(さんじゅうのとう)」「護摩堂(ごまどう)」「手水舎(ちょうずしゃ)」のいずれかです。 【問題3】 太山寺では毎年1月7日に、鬼が悪霊を追い払う伝統行事「追儺式(ついなしき)」が行われます。 3枚目のスライドはその1場面ですが、ここでは鬼が斧(おの)であるものを切っています。 何を切っているのでしょうか。 A.大根(だいこん) B.お餅(おもち) C.石(いし) D.縁(えん) ※ヒント:お正月。 【問題4】(記述問題) 4枚目のスライドは、太山寺三重塔の屋根軒下各層を支える彫刻で、珍しいものです。 「隅鬼(すみおに)」「天邪鬼(あまのじゃく)」「力士(りきし)」など、呼ばれ方は様々です。 では、皆さんは何に見えますでしょうか。ニックネームの案や感想なども含めて自由にご記入ください。 この問題は、回答いただいた方全員を正解といたします。 また、回答いただいた答えは、本サイトでの正解発表時等に紹介させていただく場合があります。 ≪正解数による格付け≫ 〇全問(4問)正解:超一流「鬼活(おにかつ)」レベル。まさに鬼をも超えた「鬼神(きじん)」のレベルです。「鬼ご●●」の勝負でも負け知らずでしょう。(お酒は二十歳になってから。) 〇3問正解:一流「鬼活(おにかつ)」レベル 。超一流までもう少し!あとは「鬼ご●●」を極めれば「鬼に金棒」です。(お酒は二十歳になってから。) 〇2問正解:普通の「鬼活(おにかつ)」レベル。いたって普通のレベルです。しかし「鬼の閉(た)てる石の戸も情(なさけ)にあく」と言うそうです。誠意を持ち続ければ何事もかなうかも知れません。なお、「鬼ご●●」はほどほどに。(お酒は二十歳になってから。) 〇1問正解:修行が足りない「鬼活(おにかつ)」レベル。「来年のことを言えば鬼が笑う」といいますが、鬼に笑われないよう、引き続き「鬼活」の修行を続けましょう。「鬼ご●●」はたしなむ程度がよいでしょう。(お酒は二十歳になってから。) 〇正解なし:素人「鬼活(おにかつ)」レベル。残念ながら素人レベルの判定です。しかし、千里の「鬼」も一歩から。まずは「鬼ご●●」で鬼の心を理解しましょう。(お酒は二十歳になってから。) ブランチ神戸学園都市(神戸市垂水区)1階の「まちスポらぼ」の写真展もぜひご覧ください。 「鬼活」 写真展「太山寺の国宝と文化財」三 ~そして伝統へ~ のページ https://event.city.kobe.lg.jp/event/O32aKef1ykChT0W4FnZK 展示写真の説明は12月2日以降に本サイトの「チラシ」覧に添付します。 回答の参考にしてください。 太山寺にもぜひ足を運び「鬼活」の道を極めてください。 〇太山寺 開門:午前8時30分 閉門(12~2月):午後4時30分(3~11月は午後5時閉門) ・大晦日(除夜の鐘)は、12月31日の23時30から翌2時まで ・初詣は元旦7時から ※追儺式:令和8年1月7日(水)13時半から16時頃まで。 本堂にて開催。一部のみの観覧可。当日は拝観料無料。 寒さ対策のため温かい服装(特に足先)をお勧めします。 最後になりますが、令和8(2026)年が皆様にとって良い年となりますよう、心より「オニ」のりいたします。
開催期間
~ブランチ神戸学園都市(神戸市垂水区)1階「まちスポらぼ」で開催中の「「鬼活」 写真展「太山寺の国宝と文化財」三 ~そして伝統へ~ 」関連企画 写真展の詳細やアクセス等は下記のページをご参照ください。 https://event.city.kobe.lg.jp/event/O32aKef1ykChT0W4FnZK
休業日など特記事項
〇ブランチ神戸学園都市1階「まちスポらぼ」の開室日は写真展のページを参照。 https://event.city.kobe.lg.jp/event/O32aKef1ykChT0W4FnZK
開催場所
太山寺料金
無料
申込方法
募集期間
- 開始:
- 終了:
募集人数・組数
回答いただいた方から格付けレベルごとに抽選で「オニ」ジナルグッズプレゼント
受付方法
抽選
交通アクセス
〇太山寺へのアクセス ・神戸市営地下鉄名谷駅・伊川谷駅より神姫バス、太山寺下車。 (いずれも本数僅少のため要事前確認) (学園都市駅経由のバスは平日のみ) ・神戸市営地下鉄学園都市駅より、徒歩約25分またはタクシー約5分。 (伊川谷駅からも徒歩約25分) ・自家用車利用の場合、参道沿いの駐車場を利用(無料)。 ・学園都市エリアでのシェアサイクル導入社会実験として展開している 「HELLO CYCLYING」もご活用ください。 https://www.hellocycling.jp/ (参考:シェアサイクル導入社会実験) https://www.city.kobe.lg.jp/a80014/gakuentoshi_sharecycle.html
イベントに関するFAQ
Q1:「ブランチ神戸学園都市」での写真展や太山寺を訪問しなくても回答できますか。 A1:本サイトをご覧いただいてのみの回答でも結構です。 写真展や太山寺に行くと、より格付けレベルの高い回答ができるかも知れません。