オープニングトーク「みんなでつくるまちの部活動」
デザイン・クリエイティブセンター神戸では、「LIFE IS CREATIVE FESTIVALラ・フェス2025」の開催に合わせ、オープニングトーク「みんなでつくるまちの部活動」を実施いたします。本トークイベントでは、地域コミュニティの新しい形として「まちの部活動」に注目。自分たちの暮らすまちで、興味や関心を共有する仲間と共に活動をつくることの可能性を探ります。 ゲストには、2012年頃から全国各地で「部活動」づくりに取り組んできた美術家・藤浩志さんをお招きします。仙台の「ワケあり雑がみ部」をはじめ、新潟、茅野、秋田、前橋などで展開されてきた事例を通じ、その仕掛けや広がりについてお話しいただきます。また、センター長の永田よりKIITOで実践してきた「男・本気の料理教室」「大人の洋裁教室」などの部活動的な取り組みのほか、「仮設のピザ窯プロジェクト」など、地域交流のアイデアから生まれた活動や、ラ・フェス会場でまさに展開されている多彩なプロジェクトを紹介。うまくいったことや、試みが思うように進まなかったことの実例を交えながら、「まちの部活動」に必要な要素を考えます。 新たな地域コミュニティづくりに関心のある方、まちの中で活動を始めたい方のご参加をお待ちしています。 【開催概要】 オープニングトーク「みんなでつくるまちの部活動」 日時:2025年10月11日(土)13:00~15:00 会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1F ギャラリーA 参加費:無料 定員:30名程度(要事前申込、先着順) ゲスト:藤浩志(美術家、アーティスト、ディレクター) モデレーター:永田宏和(企画、プロデューサー/KIITOセンター長) 申込方法:ウェブサイト(https://kiito.jp/)からお申込みください。 申込期間:9月5日(金)15:00からKIITOウェブサイトにて申し込み開始。 主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸 【ゲストプロフィール】 藤浩志(美術家、アーティスト、ディレクター) 1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇に没頭した後、公共空間での表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初表現と人類学に出会う。バブル崩壊期の土地再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市を学ぶ。全国各地で地域資源・適正技術・協力関係を活かしたデモンストレーションを実践。十和田市現代美術館館長、秋田市文化創造館館長を経て秋田公立美術大学教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長、NPO法人プラスアーツ副理事長。 【モデレータープロフィール】 永田宏和(企画、プロデューサー/KIITOセンター長) 1968年兵庫県生まれ。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012年8月よりデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の副センター長、2021年4月よりセンター長を務める。主な企画・プロデュースの仕事に、「水都大阪2009・水辺の文化座」「イザ!カエルキャラバン!」(2005~)「地震EXPO」(2006)「ちびっこうべ」(2012~)「EARTH MANUAL PROJECT展」(2013~)などがある。 【「LIFE IS CREATIVE FESTIVAL 2025」とは?】 高齢社会における「クリエイティブな人生の作り方」を専門家や参加者とともに考えてきた「LIFE IS CREATIVE」。その視点をさらに広げ、すべての世代が参加できる「みんなでつくる」プロジェクトを紹介する、KOBEデザインの日記念イベントです。
開催期間
2025年10月11日(土)13:00~15:00
休業日など特記事項
休館日|月曜(祝日または振替休日の場合はその翌日)
開催場所
デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F KIITOホール、3F KIITO:300ほかホームページ
料金
無料
申込方法
Webサイト(https://kiito.jp/)にて申込受付開始
募集期間
- 開始:
- 終了:
募集人数・組数
30人程度
受付方法
先着順
主催者
デザイン・クリエイティブセンター神戸
主催者連絡先(電話番号)
078-325-2235