シンポジウム「住吉宮町古墳群と百舌鳥・古市政権」

神戸市立東灘区文化センター うはらホール

東灘区の「住吉宮町古墳群」に葬られていたのはどのような人々であったのか。ほぼ同時期に大阪平野で展開していた世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」との対比を通して、その謎に迫るべく、古墳時代研究の第一線で活躍する気鋭の研究者が一堂に会します。 〇日程 10:00~10:10 開会挨拶 10:10~11:00 事例報告 「住吉宮町古墳群の発掘調査成果」  神戸市文化スポーツ局文化財課 10:40~11:20 テーマ1 「六甲山南麓の古墳と住吉宮町古墳群」  森下 章司(大手前大学国際日本学部教授) 11:20~12:00 テーマ2 「住吉宮町古墳群の埴輪生産と集団関係」  木村 理(大阪大学埋蔵文化財調査室助教) 12:00~13:00 休憩 13:00~14:00 基調講演 「百舌鳥・古市政権、支配空間の躍動」  一瀬 和夫(京都橘大学名誉教授) 14:00~14:40 テーマ3 「文献史学からみた古墳時代の兎原」  古市  晃(神戸大学大学院教授) 14:40~15:30 テーマ4 「住吉宮町古墳群と大阪湾・播磨灘沿岸の諸地域  -5世紀の王権の海上交通を軸に-」  菱田 哲郎(兵庫県立考古博物館館長) 15:30~17:00 ディスカッション  住吉宮町古墳群を語る  -その特質と文化遺産としての価値について-        17:00      閉会挨拶 神戸市立東灘区文化センター 〇主催  神戸市文化スポーツ局文化財課  (公財)神戸市民文化振興財団 東灘区文化センター

開催期間

10時~17時(開場9時30分) 〇定員500名(事前申込不要、当日先着順) 〇参加費無料(参加者1人につき資料集1冊贈呈) 〇その他 ・うはらホール内およびロビーでは飲食はできません。  昼食は近隣の食堂等をご利用ください。 ・資料集に残部がある場合、後日、埋蔵文化財センターで販売の予定です。  (ホームページ・SNSでお知らせします。)

開催場所

神戸市立東灘区文化センター うはらホール

ホームページ

https://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/center/index.html

交通アクセス

JR・六甲ライナー「住吉駅」から南へ徒歩3分 市バス33・35・37・38・39系統・阪神バス:「住吉駅前」 ※東灘区文化センターに駐車場はありません。