神戸の花による「街の彩ガーデン」開催
今回の「街の彩ガーデン」では、リニューアル工事が完了した地下鉄三宮駅のグランドオープンを記念し、地下鉄三宮駅東口にて北区淡河町産の「神戸チューリップ」と西区伊川谷町産の花壇苗を使った装飾展示を行います。この季節ならではの色彩豊かなチューリップがリニューアルしたコンコースを彩ります。 また、神戸市役所1号館1階とデュオこうべでも、神戸チューリップや伊川谷町産の花壇苗のほか、西区岩岡町・平野町産のカーネーションを使った展示を行います。 通勤通学途中など、お近くにお越しの際には、この機会ならではの「街の彩ガーデン」をぜひお楽しみください。 1.神戸の花による「街の彩ガーデン」の展示内容 (1)地下鉄三宮駅【グランドオープン記念】 ○展示場所:地下鉄三宮駅東口コンコース改札前店舗横 ○展示期間:2025年2月3日(月曜)~14日(金曜) ○使用する神戸産の花(予定・入替え含む) ・北区淡河町産「神戸チューリップ」 約300本 ・市内産の切花 約100本 ・西区伊川谷町の花壇苗 約830鉢 (2)神戸市役所1号館 ○展示場所:神戸市役所1号館1階市民ロビー ○展示期間:2025年2月6日(木曜)から12日(水曜) ○使用する神戸産の花(予定・入替え含む) ・北区淡河町産「神戸チューリップ」 約200本 ・西区岩岡町、平野町産のカーネーション 約50本 ・西区伊川谷町産の花壇苗 約470鉢 (3)デュオこうべ ○展示場所:デュオこうべ天使の羽前 ○展示期間:2025年2月5日(水曜)から12日(水曜) ○使用する神戸産の花(予定・入替え含む) ・北区淡河町産「神戸チューリップ」 約50本 ・西区岩岡町、平野町産のカーネーション 約50本 ・西区伊川谷町産の花壇苗 約250鉢 2.使用する神戸産の花 ○切花 ・北区淡河町産のチューリップ 北区淡河町では、淡河チューリップ部会の生産者がビニールハウスでチューリップを栽培しています。球根を冷蔵庫に入れてから暖かいビニールハウスに定植することで、露地栽培よりも早い時期 (12月~4月初旬)に出荷をしています。 花の大きさ・茎の長さ・傷の有無などを厳しくチェックした上で、品質基準を満たすものについて「神戸チューリップ」のブランドで出荷しています。 ・西区岩岡産のカーネーション 西区岩岡町ではスプレー系を中心に色とりどりの品種が栽培されています。北海道にも空輸されており、「フライングカーネーション」のネーミングで好評を得ています。 ○花壇苗 ・西区伊川谷町産の花壇苗 神戸市西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。園芸店や花屋では緑色のポットが目印です。 3.展示後の花について 展示が終わった花を有効活用するとともに、花育の一環として子どもの頃から地元の花に触れていただくために、展示後の花を市内教育機関にお渡しし、校内の植栽や花育に活用していただきます。 ◆神戸の花による「街の彩ガーデン」 神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで展示を始め、その後、デュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、市民の皆様に年間を通して神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。 ◆関連リンク 神戸花物語(神戸市花き協会)ウェブサイト https://kobekakikyoukai.jp/ 淡河花卉部会ウェブサイト https://www.ogo-flower.com/ JA兵庫六甲直売所 https://www.jarokko.or.jp/food/fmarket_store/
開催期間
~○地下鉄三宮駅東口コンコース改札前店舗横 2025年2月3日(月曜)~14日(金曜) ○神戸市役所1号館1階市民ロビー 2025年2月6日(木曜)から12日(水曜) ○デュオこうべ天使の羽前 2025年2月5日(水曜)から12日(水曜)
開催場所
地下鉄三宮駅、神戸市役所1号館、デュオこうべホームページ
交通アクセス
〇地下鉄三宮駅東口すぐ 〇神戸市役所1号館 https://www.city.kobe.lg.jp/a28956/shise/about/building/index.html 〇デュオこうべ https://www.duokobe.com/access
イベントに関するFAQ
Q1.雨天時でも開催しますか? A1.屋内展示のため、雨天でもご覧いただけます
主催者
経済観光局農水産課