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自分たちの手でまちをデザインしてみよう

デザイン・クリエイティブセンター神戸、KIITO周辺

神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。 デザイン・クリエイティブセンター神戸では、10月に開催予定の「ちびっこうべ2024」の関連プログラムとして、子どもを対象とした全3回のワークショップ「Teen-Urbanism ~自分たちの手でまちをデザインしてみよう~」を開催します。 クリエイターと子どもたちがつくる「ちびっこうべ」は、KIITOを架空のまちに見立て、約30種類の仕事体験、買い物やイベントの参加などを通して、まちの仕組みを知ることができるプログラムです。 私たちが生活する「まち」には自然や文化、商いなど様々な要素が含まれており、そこには、住む、働く、遊ぶなどの人の営みが重なりあっています。 今回のワークショップでは、はじめに実際に神戸のまちを歩き、「まちの中にはどのような場所があるのか」「まちの中ではどのような過ごし方ができるか」など、まちの中の要素を観察します。 そこでの発見や気づきから、「ちびっこうべ」のまちをより楽しく魅力的にするためのアイデアを考え、自分たちがほしい感じるまちの機能やスペースをちびっこうべのまちの中にデザインしてつくります。ワークショップを通して、子どもたちが「まち」を見る視点を増やし、これからのまちの在り方やまちの楽しみ方を考えます。 【スケジュール】 ▼9月23日(月曜日・祝日)DAY1:神戸のまちを調べてみよう! ・まちづくり、フィールドワークについて学ぶ ・あなたが暮らすまちの良いところ、良くないところについて話す ・フィールドワーク ・振り返り:まちの中で見つけたものや感じたことをかき出そう ・まとめ・発表 ▼10月12日(土曜日)DAY2:ちびっこうべのまちを調べてみよう! ・ちびっこうべのまちの要素を調べる ・ちびっこうべのまちを分析する ・わたしたちがほしい「まちのデザイン・要素」を考える ・まとめ・発表 ▼10月13日(日曜日)DAY3:ちびっこうべのまちに機能や場所をつくってみよう! ・「まちのデザイン・要素」をつくる ・ちびっこうべのまちツアーの実施 ・まとめ・発表 *持ちもの:汚れてもよい服装・靴、筆記用具、水筒

開催期間

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①2024年9月23日(月曜日・祝日)12:30~16:30 ②10月12日(土曜日)13:00~15:40 ③10月13日(日曜日)12:30~16:00

開催場所

デザイン・クリエイティブセンター神戸、KIITO周辺

ホームページ

https://kiito.jp/schedule/workshop/articles/70149/

料金

無料

申込方法

事前申込制、申込多数の場合は抽選 申込期間:2024年8月27日(火曜日)14:00 ~9月16日(月曜日) ※ウェブサイトよりお申し込みください。9月18日(水曜日)までに抽選結果をご連絡します。 ※小学5年生~中学3年生、ワークショップ全日程(3日間)参加できる方

募集期間

開始:
終了:

募集人数・組数

15人

受付方法

抽選

イベントに関するFAQ

【ちびっこうべとは?】 シェフ・建築家・デザイナーをはじめとする様々なクリエイターと子どもたちがつくる夢のまち。まちでは、約30種類の幅広い職種のお仕事体験ができるほか、まちの通貨「キート」でお給料をもらい、お買い物やイベントなどを楽しめます。 【講師プロフィール】 石川由佳子(一般社団法人for Cities/アーバニスト) 「自分たちの手で、都市を使いこなす」ことをモットーに東京、カイロ、ホーチミンなど国内外の都市で市民主体の小さな活動を街の中で企てていく、都市体験のデザインスタジオ「for Cities」共同代表理事。世界中のアーバニストのためのプラットフォーム「forcities.org」や学びの場「Urbanist School」を国内外で企画・運営。神田にコミュニティ拠点「watage」を立ち上げ。ユース世代のためのアーバンデザインセンターとして活動をスタート。これからの社会とみどりのつながりをつくる、一般社団法人Social Green Design協会理事。街路樹のデータプラットフォーム「Dear Tree Project」主宰。都市の中で、一番好きな瞬間は「帰り道」。 杉田真理子(一般社団法人for Cities/アーバニスト) 2016年ブリュッセル自由大学アーバン・スタディーズ修了。2021年より都市体験のデザインスタジオ(一社)for Cities共同代表理事、(一社)ホホホ座浄土寺座共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」にて都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集ほか、京都左京区にて1934年築の洋館を改修した複合アート施設「Bridge Studio」の運営やまちづくり活動を行う。これまでヨーロッパ、北米、アフリカなどでの海外生活の経験を活かし、リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーション、アーティストとしての表現活動などを、国内外を軽やかに横断しながら活動を行う。 下寺孝典(TAIYA/建築家・屋台研究科) 1994年広島県呉市生まれ。京都芸術大学大学院建築・ランドスケープ領域修士課程修了後、独立。「屋台」を専門に「TAIYA(タイヤ)」という屋号のもと、屋台のリサーチから設計、デザイン、制作を行っている。また東南アジア各国の「屋台の生態系」調査し、都市空間で自作の屋台を引きながら研究と実践も行う。人が集まることで生まれる(ちまた)の復権を目論んでいる。

主催者

デザイン・クリエイティブセンター神戸

主催者連絡先(電話番号)

078-325-2235

申込方法

申込フォーム

KIITO HP

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