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神戸ねぷた展示

神戸ファッションマート1階エントランス

神戸と就航都市になっている青森。 神戸市は弘前市と連携し、神戸を題材とした「ねぷた」を作りました。 青森市の「ねぶた祭」を知っている方も多いと思いますが、弘前市では「ねぷたまつり」を毎年8月に開催しています。どちらも、夏の農作業の妨げとなる“眠気”をはらう、眠り流しという農民行事が由来。「ねむたい」が「ねぶてえ」「ねぷてえ」と変化し、ねぶた・ねぷたとなりました。 神戸で活動する若手クリエイター5名が、現地でねぷた絵師から歴史や技法を学び、高さ4mもある「ねぷた」を作り上げました。 今年の「ねぷたまつり」で実際に運行したねぷたを間近でご覧いただけます。 ▼制作したクリエイター 森田 望奈未(もりた みなみ):大阪人間科学大学社会創造学科 助教 「人文学と地方創生に焦点を当てながら、弘前ねぷたの楽しさ・日本文化の面白さを広めたい」 岩城 未奈(いわき みな):会社員(IT企業勤務) 「地方の人口減少が進行している今、ねぷたを通して、神戸と弘前の魅力をより多くの人に伝えたい」 萩原(はぎわら)りょうか:関西学院大学文学部・アートエデュケーター 「『アート教育』分野の知見を深め、神戸や弘前の芸術文化普及に還元できるアクションに繋げたい」 金田(かねだ)りお:甲南大学文学部人間科学科 「丁寧な描き込みと暖かな表現が得意。アナログ絵の技術を活かし、ねぷた絵制作を楽しみたい」 山口 空純(やまぐち あずみ):神戸芸術工科大学芸術工学部ビジュアルデザイン科 「このプロジェクトを通じて、全国の人々に神戸に行ってみたいと思ってもらえることが私の目標

開催期間

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9月9日(月曜)19時より順次設営

開催場所

神戸ファッションマート1階エントランス

交通アクセス

六甲ライナー「アイランドセンター駅」より徒歩1分