西尾美成トークイベント「みんなで着がえる」
デザイン・クリエイティブセンター神戸では、「LIFE IS CREATIVE FESTIVALラ・フェス2025」の開催に合わせ、美術家、ファッションデザイナーの西尾美也さんを迎え、他都市での先進事例を紹介するトークイベント「みんなで着がえる ―装いとコミュニケーションから生まれるもの―」を開催します。 「装い」と、そこから生まれるコミュニケーションをテーマに活動する西尾さんは、国内外で様々なアートプロジェクトを展開しています。今回は、大阪・西成区にて、地域の高齢女性たちと立ち上げたファッションブランド《NISHINARI YOSHIO》や、浦安市が抱える課題「高齢化と孤立」にアプローチするプログラム「浦安藝大《拡張するファッション演習》」、年齢や裁縫の経験に関係なく、誰もが「町のテーラー」として活躍できるプロジェクト「千葉国際芸術祭2025《まちばのまちばり》」など、「みんなでつくる」というラ・フェス2025のテーマを起点に、具体的な取り組みをご紹介いただきます。 普段の生活では交わることのない人々が、アート作品を制作するという目的を介して出会うことにより、どのようなコミュニケーションが生まれ、場ができていくのでしょうか。「装い」という誰もが身近な行為を切り口に、「みんなでつくる」を多角的に捉え直します。 【開催概要】 タイトル:みんなで着がえる ―装いとコミュニケーションから生まれるもの― 日時:2025年10月13日(月・祝)13:30~15:00 会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1F ギャラリーA 参加費:無料 定員:30名(要事前申込、先着順) ゲスト:西尾美也(美術家、ファッションデザイナー) 申込方法:ウェブサイト(https://kiito.jp/)からお申込みください。 申込期間: 9月5日(金)15:00からKIITOウェブサイトにて申し込み開始。 主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸 【ゲストプロフィール】 西尾美也(美術家、ファッションデザイナー) 1982年奈良県生まれ。文化庁新進芸術家海外研修員(ケニア共和国ナイロビ)、奈良県立大学地域創造学部准教授などを経て、現在は東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で展開。ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。主著に『装いは内破する』(左右社)、『美術は教育』(現代企画室)がある。 【「LIFE IS CREATIVE FESTIVAL 2025」とは?】 高齢社会における「クリエイティブな人生の作り方」を専門家や参加者とともに考えてきた「LIFE IS CREATIVE」。その視点をさらに広げ、すべての世代が参加できる「みんなでつくる」プロジェクトを紹介する、KOBEデザインの日記念イベントです。
開催期間
2025年10月13日(月・祝)13:30~15:00
休業日など特記事項
休館日|月曜(祝日または振替休日の場合はその翌日)
開催場所
デザイン・クリエイティブセンター神戸 ギャラリーAホームページ
料金
無料
申込方法
Webサイト(https://kiito.jp/)にて申込受付開始
募集期間
- 開始:
- 終了:
募集人数・組数
30人程度
受付方法
先着順
主催者
デザイン・クリエイティブセンター神戸
主催者連絡先(電話番号)
078-325-2235