災間スタディーズ #3「まちの記憶をなぞり、歩く」

神戸市内で実施予定※詳細はウェブサイトにてお知らせいたします。

阪神・淡路大震災から30年を迎えようとする2025年に向け、「災間」「分有」という2つのキーワードを軸に、震災を経験した地で行われた活動と、それによって生まれた記録や表現に光をあて、継承の糸口をさぐるプロジェクト「災間スタディーズ:震災30年目の“分有”をさぐる」。 全3回シリーズの最終回となるワークショップでは、「歩く」という素朴な行為のなかにある「動き続けること、感覚が開くこと」に興味を持ち、さまざまな人たちと歩行の実践をしてきた古川友紀さん(ダンサー)をお迎えします。 古川さんは、2018年、阪神・淡路大震災に関する演劇への参加をきっかけに、神戸のまちの記憶を歩いてなぞる「おもいしワークショップ」を始めました。 ワークショップでは古川さんをナビゲーターに「おもいしワークショップ 2024 ver.」を実施します。身体を動かし、地形をたどる。 土地の記憶につながるテキストを読み、それを声に出し、過去の出来事に思いを馳せる。ゆっくりと時間をかけて、まちを歩くことから、自分とは異なる誰かの記憶にアプローチしてみましょう。 ▼ナビゲーター 古川友紀(ダンサー、散歩家) ▼参加費 1000円(資料代込)、持ち物:石一つ ▼定員 7名(要事前申込、申込多数の場合は抽選) ▼申込方法 ウェブサイト(https://kiito.jp)よりお申し込みください。 ※ プログラムの詳細はウェブサイトにて公開します。

開催期間

10:00~18:00(予定) ※ 小雨決行・荒天中止

休業日など特記事項

月曜休館

開催場所

神戸市内で実施予定※詳細はウェブサイトにてお知らせいたします。

ホームページ

https://kiito.jp/schedule/event/articles/69318/

料金

有料

金額

1000円(資料代込)

申込方法

事前申込制、申し込み多数の場合は抽選 2024年10月からウェブサイトにて受付

募集期間

開始:
終了:

募集人数・組数

7人

受付方法

抽選

イベントに関するFAQ

ゲストプロフィール: 古川友紀(ダンサー、散歩家) 1987年、京都府生まれ。歩くという素朴な行為のなかにある運動の持続と世界の受けとめ方に関心をもち、歩行にかかわるさまざまな催しやプロジェクトをしている。主な企画に「即興散歩 アルコテンポの会」、「おもいしワークショップ」、「歩録」シリーズ。ダンスや演劇の作品出演も多数。

主催者

デザイン・クリエイティブセンター神戸

主催者連絡先(電話番号)

078-325-2235